白川 幸司

しらかわ こうじ

イメージフォーラム付属映像研究所時代に「ヒダリ調教」を製作。虚構ドキュメンタリーの中に実験映像手法を取り入れた独特の作風を築く。「意識さえずり」 「ヒダリ調教」「獣の処刑」「ファスナーと乳房」「眠る右手を」「マチコのかたち」「SPICA」すべての作品が国際映画祭で上映。


ヒダリ調教

「ヒダリ調教」57分/1999

母親の自殺。遺品の鏡台が届く。
鏡台の中から、左利きを再び矯正しようとする母親の亡霊が現れ、私は狂気と妄想の世界で乱舞する。
ロッテルダム国際映画祭、バンクーバー国際映画祭、ペサロ国際映画祭他、多くの映画祭で上映され話題となる。

マチコのかたち

「マチコのかたち」30分/2003

異色ミュージカル。偶然、同じドレスでレストランに居合わせてしまったマチコとマダムの不思議な魔法を巡る短編。
バンクーバー国際映画祭他多くの映画祭で上映。韓国JuMF映画祭のデジタルシネマコンペでグランプリ。
劇場公開作品。

意識さえずり

「意識さえずり」23分/1997

成長を止めた兄が「眼帯」を手に入れるため、失明しようとする。
その執念と、私の狂気が、同化していき、やがて、二人の精神はさえずり始めるのだった。
ロッテルダム国際映画祭、バンクーバー国際映画祭等、多くの映画祭で上映。白川幸司の第一作。